国際的評価の高まる台湾茶
台湾茶と言われても、あまり具体的なイメージのない方もいらっしゃると思います。中国茶の一種ぐらいに思われているかもしれませんが、中国とは地理的にも気候的にも異なる、島国独特の条件によって、独自の進化を遂げています。
台湾では、紅茶や緑茶も生産されていますが、圧倒的に多いのは、ウーロン茶を代表とする青茶です。国内の産地によって、さまざまな種類のお茶が生み出されています。ウーロン茶は、不発酵の緑茶と全発酵の紅茶の間に位置付けられる、半発酵茶というタイプになりますが、それによって、爽やかさとコクのバランスが優れている味わいになります。この半発酵には、銘柄によって非常に幅広いバリエーションがあり、そのことによって、さまざまな味わいの台湾茶が生み出されています。
この台湾茶ですが、今世紀に入って、国際的なグルメの賞で、多数の賞を獲得しています。Borderless Tastyで紹介している、定迎のお茶も、毎年ベルギーで開催されている、優秀味覚賞で毎年複数の受賞をしています。
この、優秀味覚賞は、ミシュランガイド等で評価を受けているトップクラスのシェフやソムリエから構成されるInternational Taste Insutituteが2005年から主催しているもので、味や香り、食感や見た目など、客観的かつ国際的な官能分析基準に沿って、私たちが日常生活で口にする、さまざまな分野の食品や飲料を審査しています。定迎のお茶は、複数年に渡り連続受賞しているものも多く、台湾でもトップクラスのお茶として広く知られています。そのため、台湾の外交部(大使館に当たる)の指定贈答品となっていたり、中華航空やエバー航空といった主要航空会社の指定銘柄にもなっています。(優秀味覚賞のサイトはこちら)
まだ日本では知られていない、この最高品質の台湾茶を、日本の方々にも是非味わっていただきたい、とBorderless Tastyでも、扱わせていただくことになりました。
台湾は、お茶やコーヒーをはじめ、農産物や食品分野において、研究熱心で、かつ品質管理にも長けた農家や企業が多数あります。これからも、優れた商品を発掘して、皆様にお届けしたいと思います。